息子が父親との会話で興味をもった「フィボナッチ数列」。
私自身もぼんやりとしかわかっていなかったので、息子と一緒に学び直したい。
そう思った時に、頭に浮かんだのが理化学研究所・編集工学研究所共同プロジェクトの「科学道100冊」で、たまたま表紙を眺めていた「フィボナッチ 自然の中にかくれた数を見つけた人」でした。
早速、購入して家族で楽しく読みました。
羊の角やシダの渦巻きに隠されているフィボナッチらせん。
わが家で暮らすカタツムリ(ただいま冬眠中)の中にもうずまきを見つけ、大いに盛り上がりました。
家族で探して見つけた「身近なうずまき」の絵を描いたり、昆虫図鑑と一緒に楽しむとさらに世界が広がっていきます。
子どもの世界ははもちろん、一緒に学べる私自身の世界も。
理化学研究所・編集工学研究所共同プロジェクトの「科学道100冊」
本や絵本、自然や科学、はたまた編集の仕事が好きな方が見始めると止まらなくなるので、ご注意を。